物語消費しすぎ地獄へようこそ

何かしら作られたもの、作られてしまうもの=物語を消費せずに一日を終われない。

月のふりかえり 2024年11月~コミック・小説

コミック

鹿楓堂よついろ日和 (20)

  • 作者:清水ユウ
  • 出版社・レーベル:新潮社バンチコミックス kindle
  • 評価:★★★★★

何か起こるようで起こらないコミックが20巻も続いている。
ぐれがどんどんおもしろ・ネタ男子になっていて何度か吹く。
京水と八京の関係の雪解けも間近か。

ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ (10)

この巻で読むのをやめた。
Twitterでのつぶやきがバズってコミカライズのオファーを受けた話が中心。
ギャグ漫画って続けるのが大変なんだろうなと思う。
何か進展があるわけでもなく、でもおもしろくなくてはいけないから。

放課後カルテ(17)

2024年秋ドラマ進行中。
それに合わせた刊行かな。番外編。
牧野先生は病院に戻り、小学生だった子どもたちは中学生になっている。
巻末のドラマの現場に作者が行ったときのエッセイ漫画が一番おもしろかった。

フラジャイル(29)

臨床検査技師の森井くんが壮望会病院を離れる前に病理の仕事を引き継ぐ話がメイン。
岸先生も中熊教授の元には戻らなそうだけど、あそこで日比野を出すのは反則だよー。また泣いちゃうじゃん。
宮崎先生も岸先生の元から独り立ちするし、どう終わるのかな。

運命の人に出会う話(1)

  • 作者:あなしん
  • 出版社・レーベル:講談社デザートコミックス 電子版
  • 評価:★★★★☆

ひどい恋愛経験に凝りて「運命の人」と出会うことを目指す女子大生が、クラブで出会った年上男子大学生に教えを乞うが、その二人が仲良くなるという割とありがちな展開を見せる話。
けっこうな序盤で二人が恋人同士になってしまうので、この先どんなエピソードを盛り込むのかが気になる。
というかそれ以外ないよね。

しあわせは食べて寝て待て(5)

  • 作者:水凪トリ
  • 出版社・レーベル:秋田書店A.L.C. DX kindle
  • 評価:★★★★☆

温泉地への移住が無理となった主人公だが、引きこもりの青年が恋人を得て移住するという展開が。
今住んでいる団地の一室を譲ってもらえる約束の話とか、大家さんと同居する青年の心の闇だとか、難病への理解が足りない母親に感じるいらだちとか、同じ団地に住む60代のインスタグラマーとの出会いとか、穏やかそうな団地暮らしにも小さいけれど何かが始まりそうな出来事が。
しかし、今団地が熱いのか?NHKでドラマ化らしい。
団地のふたり』もおもしろかったしね。

www.nhk.jp

きらきら、あおい(1)

  • 作者:ito
  • 出版社・レーベル:トゥーヴァージンズ路草コミックス 電子版
  • 評価:★★★★☆

高校1年生の同級生同士の恋の話。オールカラーでとてもきれい。
出会いから会うたびにどきどきするという時期を経て、だんだんかみ合わなくなっていく感じがリアル。

太陽よりも眩しい星(1)~(10)

  • 作者:河原和音
  • 出版社・レーベル:集英社マーガレットコミックスDIGITAL
  • 評価:★★★★★

大ヒット少女漫画。
小さい時から背が高い女子がずっと好きだった同い年男子と同じ高校に進学して...という話。
同い年男子は小学生の時は小さかったけど中学生になってからぐんぐん背が伸びて、ひときわ目を引く存在になっていく。
主人公の女子は同級生や先生からひどい扱いをうけていて自己肯定感が低い。そんな子が気の合う友だちを得て、成長していく。その先の出来事はつらい思いをすることが多かったそれまでの経験を全部くつがえしてもおつりがくるような感じ。
少女漫画、レベルが高いですわ~

小説

成瀬は天下を取りにいく

  • 作者:宮島未奈
  • 出版社・レーベル:新潮社 kindle
  • 評価:★★★★☆

2024年本屋大賞受賞作。
少し変わった女子・成瀬あかりとその周辺の人たちの物語。
これ読むとみんな成瀬のことが好きになると思う。
続編も出たし、コミック化もしたし、新しいシリーズも好調みたいだし、宮島未奈さんの作品からまだまだ目が離せないかな。