西本智実さんの指揮するコンサートは一度は生で聞いてみたいと思っていた。
念願かなって見に行けた。満員御礼、札止め。
席はLBブロックで、楽団員もソロ奏者も指揮者もよく見えてとてもよかった。
特にホルン奏者がよく見えて、楽器内にたまった水滴をしばしば捨てているというのがおどろきだった。
三浦文彰さんは難曲でもやすやすと弾いているようで、安定感があった。
アンコール後にはどよめきが。ピチカートを多用する素人が聞いても難しそうだと思う曲をいとも軽々と弾いてのけたからだと思う。おそろしい。
チャイコフスキーの交響曲第5番はロシア国立交響楽団での演奏の音源が出ている。
音の圧に圧倒されました。
指揮ぶりも本当にかっこよかった。憧れ。