物語消費しすぎ地獄へようこそ

何かしら作られたもの、作られてしまうもの=物語を消費せずに一日を終われない。

河出文庫グランドフェア2020でトートバッグもほしかったので買った本

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去年も実施されたこのフェア。去年はブックカバーだけだったのが、今年は対象文庫を5冊買うとトートバッグとブックカバーの両方がもらえる!というので、また昨日は1ヶ月ぶりぐらいで今週から在宅勤務縛りが解けて2回目のオフィスへの出勤だったから帰りに本屋に寄りました。
そしたら、久々だったからたくさん買ってしまった。

河出文庫グランドフェア対象文庫は本屋によって異なるので注意です。

最初に寄った本屋では

掏摸(スリ) (河出文庫)

掏摸(スリ) (河出文庫)

  • 作者:中村 文則
  • 発売日: 2013/04/06
  • メディア: ペーパーバック

私戦 (河出文庫)

私戦 (河出文庫)

本田靖春のは金嬉老事件ルポルタージュ
この2冊を対象からピックアップ。あと3冊選べたらよかったのだが、ほかに食指が動くのはなかった。

でも対象外の河出文庫で気になったのを買った。

鉄の時代 (河出文庫)

鉄の時代 (河出文庫)

楽園への道 (河出文庫)

楽園への道 (河出文庫)

『楽園への道』はオーバー1500円。単行本がこの倍以上の値段なので、ありがたく思う。

ベートーヴェンは今年生誕250周年。新型コロナウィルスの流行がなければ各地でコンサートが開かれたはずなので、本当に残念。

「運命」は、つくれる。
犯人は、誰よりもベートーヴェンに忠義を尽くした男だった──
音楽史上最大のスキャンダル「会話帳改竄事件」の全貌に迫る歴史ノンフィクション。

帯が最高にいい。

で、次に行った本屋で対象文庫3冊購入。

絶望読書 (河出文庫 か 34-1)

絶望読書 (河出文庫 か 34-1)

  • 作者:頭木弘樹
  • 発売日: 2018/11/03
  • メディア: 文庫

多分本当に絶望していたら読書どころじゃないと思うけど。

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)』は対象外だった。これ未読なのに2巻目を先に買っちゃったよ。

英霊の聲 オリジナル版 (河出文庫)

英霊の聲 オリジナル版 (河出文庫)

さて、これで5冊買えたのでトートバッグとブックカバーをもらうために応募しなくては。フェアの応募は2020年9月30日消印有効。忘れないうちに。

それで、この2軒目に寄った本屋では河出文庫の近くで岩波文庫のフェアをやっていて、こちらもブックカバープレゼントだそう。
こっちは3冊でもらえる。

公式がツイートしていないのでブックカバーの写真がきれいに写っていた書店のツイートを。昨日行った本屋ではないです。
対象文庫の目録をもらってきたので、帰宅後どれを買うか吟味。

ちなみにまた来週から原則在宅勤務になってしまった。次本屋に行けるのはいつになるのか。