物語消費しすぎ地獄へようこそ

何かしら作られたもの、作られてしまうもの=物語を消費せずに一日を終われない。

うらみちお兄さん、アニメ化〜

待ってた〜
PVで池照お兄さんのCVが宮野真守になって、これは近いぞ、アニメ化、と思ってたらこのお知らせ!

https://mantan-web.jp/article/20191024dog00m200078000c.html

4巻ももうすぐ発売だよ

うらみちお兄さん (4)

うらみちお兄さん (4)

買った本

ひみつのしつもん

ひみつのしつもん

フラゲった~

なぜかこの2冊がはてな記法で商品なしになる。

最近ディストピア小説が気になってしかたない。

どこの本屋での十二国記ファンを煽るね~

十二国記!

あと約1週間ですよ!

待ってたよね。待ってた。そんで18年もたってたよ。18年たったから泰麒も35歳になって...はないか。

そんなわけで戴極国の巻を再読しております。
Huluでアニメも見たり(テレビ放映当時全部見た気でいたけどどうも「月の影 影の海」編しか見ていなかったことに今更気づき、「風の海 迷宮の岸」編から見出した)。

私はホワイトハート版を持っているんだけど、新潮文庫版の表紙もいいので本当は両方揃えたい。揃えたいけど置くとこがない(ここのところ購書スピードが加速しているので)。
本棚整理できたら買うかぁ

そういえば、『ダ・ヴィンチ』の最新号の第2特集も十二国記だよ~買うよね~

ダ・ヴィンチ 2019年11月号

ダ・ヴィンチ 2019年11月号

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)

白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)

ハリーポッターについていけないのは、大人になってしまったからだと、少し寂しく思っていたけど、この度この物語を再読してみて、別に全部のファンタジーを受け付けなくなったのではなかったんだとほっとした。

再読にあたり、今回は『魔性の子』を先に読んだけど、この順番はかなりお薦め。わけのわからないホラー小説という印象が、本編の作品を読むことで印象はがらりと変わる。

あと1週間、楽しみすぎる

まとめて読了(コミック編)

  • 分類:コミック

椿町ロンリープラネット (1)~(12)

  • 作者:やまもり三香
  • 出版社・レーベル:集英社マーガレットコミックス (Kindle)
  • 評価:★★★★☆(9巻からは★★★★★)

設定が『夢みる太陽』と似ている。
女子高校生が男の暮らす家で寝起きするというもの。

『夢みる太陽』は家出して、男ばかりのシェアハウスに住むという設定に対して、
こちらは知人の借金の保証人になったせいで遠洋漁業に出るしかなくなった父が高校生の娘を一人でアパートに住まわせておくことはできないと、知り合いのつてで住み込みの家政婦として時代小説家の木曳野暁の家に送り込むという設定だ。

常識ある親ならば木曳野暁の年齢や性格、娘が住むことになる住居環境などをちゃんと見てから住み込みを決めるはずなんだが、今すぐにでもアパートを引き払わなければいけないという状況だからという理由だけで、知り合いが信頼できる人だということに賭けるようにして、30手前の見た目イケメンの独身男性が一人で暮らす家に17歳の女子高校生の娘を住まわせてしまうのである。

危険だ。実に危うい。
そして実に現実離れしている。

ちょっと侍っぽい感じの木曳野暁が節度ある大人だったからよかったものの、お父さん脇が甘すぎますわ。
後になって借金問題に緊急性がなくなってから改めて娘が住む家の主の正体を知って、すでに恋仲になった二人にNoを唱えるなんて、それは勝手がすぎるというもんです。

さて、まだまだ続くこのコミック。
若い男性陣がみな無自覚ジゴロってところがたまらなく愛しいです。
そりゃ、キュン死にしますわよ。

拝み屋横丁顛末記 (4)

成仏できない強烈なキャラの霊が出てきた。
ますます現拝み屋さんの気配が希薄に。
もうあの爺さん3人が拝み屋やればいいじゃん、と思う。
霊感ゼロの正太郎の存在意義に納得。

じけんじゃけん (2)~(3)

百合子先輩がかわいくて仕方ないです。

喰う寝るふたり住むふたり (1)~(5)

10年同棲しているのんちゃんとリツコのお話。
同じ出来事を、男ののんちゃんと女のリツコそれぞれの視点で必ず2話ずつ読めるというのは、新鮮でとても楽しい。

現実はなかなかパートナーや恋人の側の事情や気持ちをあまさず知るなんてことは不可能なので、このコミックの中の二人はうらやましいな~と思った。

もちろんこの二人は、外野からいつ結婚するのだの、余計なことは言われ通しで、読んでいる私も二人のタイミングだというのはわかっちゃいるが、それはたしかに子どもができる以外にはないのではと思いながら読み進んだ。それで終盤、そうかそのタイミングがあったか!と合点したのだった。

エピソードの中には、そういうことは10年間に本当になかったの?と思うものもあったが、のんちゃんとリツコは本当にベストパートナーなんだと思えたのでオールオーケーなのだった。

カフェでカフィを (2)

  • 作者:ヨコイエミ
  • 出版社・レーベル:集英社マーガレットコミックス (Kindle)
  • 評価:★★★★★

こういうコミックは何度も繰り返し読みたいよなー
やさしい世界だ。こんなすてきな場面ばかりだったら世界は平和だよ。

KOBAN (0)~(1)

  • 作者:石川チカ
  • 出版社・レーベル:幻冬舎バーズコミックスデラックス (Kindle)
  • 評価:★★★☆☆

今一つギャグが空回りしている感があるのだが、巻が進めばこなれてくるのかな。

KOBAN #0 (バーズコミックス デラックス)

KOBAN #0 (バーズコミックス デラックス)

KOBAN (1) (バーズコミックス デラックス)

KOBAN (1) (バーズコミックス デラックス)

1122 (1)~(4)

  • 作者:渡辺ペコ
  • 出版社・レーベル:講談社モーニングコミックス (Kindle)
  • 評価:★★★★☆(3巻からは★★★★★)

ううう痛いよぅ
セックスレスカップルの話だが、妻は夫の婚外恋愛を認めている、という設定が他とは違うところ。
きっかけは妻の言葉に夫の心が外に聞こえるぐらいにぽっきりと折れたことからだ。
だから妻は夫の恋愛を認めざるを得なくなった。

それでも妻は夫が好きでレスを克服しようとするのだけど、やはりままならず妻もどうしようもない一歩を踏み出すのだ。

一方の夫の方の恋愛も順風満帆ではなくて、決定的な事件が起きてしまう(昭和のあの事件を思い起こさせる)。ここで4巻は終了。

そして、ああ、予想通りの展開が待っているんですね、という5巻の予告。
このあとどう読者の予想を裏切ってくれるのか、楽しみ。

いや、でもこのコミックは激しく気持ちを削られるなー

月刊少女野崎くん (8)~(10)

  • 作者:椿いづみ
  • 出版社・レーベル:一迅社ガンガンコミックス (Kindle)
  • 評価:★★★★☆(3巻からは★★★★★)

修学旅行!!!
野崎くんと千代ちゃんのこれって関係が進んだってことなの?
それよりも堀ちゃん先輩と鹿島くんの関係が濃くなってきていて、これは胸熱。