アニメ
空挺ドラゴンス
原作コミックは未読。ラブがほとんど絡まない仲間でひとつの目的のために頑張るというストーリー。
たぶんこのアニメの先が原作では本丸になるんだろう。タキタに懐いた小竜がとてもかわいかった。
ランウェイで笑って
これも原作コミックは未読。このクールで描いたストーリーは全体のとば口のとば口で、3合目ぐらいなんじゃないか。
ファッションデザイナーになりたい男子も、トップモデルを目指す女子もまだまだこれから先は長いよ、という感じで終わったので第2期がありそう。
宝石商リチャードの謎鑑定
謎鑑定のわりにリチャードの推理が冴える日常の謎の解決回よりも、リチャードの出自に関する長編のほうが印象に残ったのがちょっと残念だった。
原作小説は何冊も文庫本が出ているからそういう謎を解くエピソードをたくさん楽しめるんだろうとおもう。
もはや櫻井孝宏のイケボを聞くために見ていた。
なつなぐ
5分アニメで、オンラインゲームで知り合った友だちのSOSを受けて、20代女子が当てがないまま熊本に行く話。
もっと熊本の名所とか名産を紹介するかと思ったのに、最初のほうにちょっと触れただけだったのは残念だった。
まとめ
今期はまったなーという作品はなし。
映像県には手を出すな!は録画したがまだ全部見ていない。
再放送のSHIROBAKOとノラガミ ARAGOTOは続きが気になるアニメだった。SHIROBAKOは男性登場人物がわりとリアルな造形なのに対して、中心となる4人の女子を含め女子は全員美少女アニメの造形をしているのがずっと気になってモヤモヤした。
ドラマ
アライブ~がん専門医のカルテ
主人公の腫瘍内科医の夫が植物状態になった末に死んだ原因がわかるまででこのドラマは終わってしまって、そこからは消化試合みたいだった。
医師の女性が忙しすぎて家事に手が回らず、自分の子どもにファストフードを与えたり、その罪悪感を打ち消すために野菜ジュースを与えるところはリアルだったな。
病室で念仏を唱えないでください
坊主でありながら救命救急の医師として働くという主人公の設定のわりに、主人公が坊主として活躍するというシーンの印象が今一つ薄かった。
原作のほうがもっと坊主色が強いみたいだ。
トップナイフ-天才脳外科医の条件
主要登場人物が5人もいてそれぞれのエピソードをきっちり描こうとしているのはよくわかったが、1クールは短すぎてどれも薄い感じになってしまった。残念。
わたしはいつもOPもEDも第1回は見てそのあとは飛ばすことが多いのだが、本作のEDは天海祐希のキレキレのダンスが見たくて毎回見ていた。
絶対零度~未然犯罪潜入捜査
シリーズもの。井沢さんの家族を皆殺しにした犯人がわかった。ちょっとメンタリストっぽい。
本田翼の演技があぶなっかしくて仕方なかった。
知らなくていいコト
吉高由里子主演のお仕事する女子のドラマはどれもなんだか似ている。頑張る女子を演じるとだいたいあんな感じ。
最後に3年後をちょっと描いていて、その中で野中の変貌ぶりに大笑いした。
柄本佑が株をあげまくった。
コタキ兄弟と四苦八苦
さっちゃんとレンタル兄弟おやじの関係が分かるところはちょっと予定調和的だけど、伏線を回収してくれてよかった。
レンタル兄弟おやじとさっちゃんが入れ替わってしまう「転校生」なエピソードでは、それぞれがそれぞれの特徴をよくとらえていて、役者すげーとおもった。
古舘寛治と滝藤賢一が最後には本当に兄弟に見えた。
テセウスの船
毎回衝撃の展開を見せて、真犯人はいったい誰だ?と毎回モヤモヤ、やきもきしていたが、最終回でこいつが犯人かよ!がっかりだよ!とおもった。見ていた人はみんなそうおもったみたい。ドラマは原作とは違う終わりだったらしい。原作のほうが納得できるのかな。
前期は霜降り明星が大活躍だったね。
まとめ
前期楽しみに毎回みていたのはテセウスの船ぐらいかな。
でもそれよりも一番面白かったのはNHKで放映された「グッド・ファイト」で、あまりにリベラル押しの内容なので見る人によっては引くかもしれないけど、これほど極端な思想を押し出したドラマを放映してしまえるアメリカの懐は深いよな、そして自由だ。
あまりに気に入ったのでAmazon Prime Videoでシーズン3まで見てしまった。
ウケ狙いなのかわからないが、1回だけ本当に検閲で削除しましたみたいなテロップだけが流れたシーンがあって、ちょっとびっくり。