物語消費しすぎ地獄へようこそ

何かしら作られたもの、作られてしまうもの=物語を消費せずに一日を終われない。

メタモルフォーゼの縁側 (2)

  • 分類:コミック
  • 作者:鶴谷香央理
  • 題名:メタモルフォーゼの縁側 (2)
  • 評価:★★★★★

本屋に行ったら出ていたので捕獲。
そういえば1巻の巻末に12月ごろ出るって書いてあったっけ。すっかりチェックから漏れていた。

雪さんのお気に入りの作家さんも参加する展示即売イベントに行くことになった雪さんとうららちゃん。

雪さんは老人ゆえの足腰の弱さから最初は入場さえできないかと思いきや、一度動けるようになると、一人で会場を動き回って気になった薄い本を買ってみたり、お目当ての作家さんのブースにたどりつけたりと、なかなか活動的だ。作家さんにも言いたいことは言えているし、年の功なんかな~

そういやうららちゃんはまだ17歳なんだったわと実感するようなエピソードもあり、またおさななじみへのほのかな想いなんかも感じられて、なんか応援したくなってしまう。

雪さんとうららちゃん以外にも人物が登場してきて、次巻が楽しみだ。

アフター、楽しそうで結構。
わたしがライブやら落語やらいろいろ行っていた頃は、「反省会」って呼んでた。同好の士どうしの会話ってほんとうに楽しいんだよね。


メタモルフォーゼの縁側(2) (単行本コミックス)

メタモルフォーゼの縁側(2) (単行本コミックス)