物語消費しすぎ地獄へようこそ

何かしら作られたもの、作られてしまうもの=物語を消費せずに一日を終われない。

まとめて読了(コミック編)

  • 分類:コミック

まとめるくせがついてしまった。

鹿楓堂 よついろ日和 (3)

  • 作者:清水ユウ
  • 評価:★★★★☆

あああぁぁぁだれか、

「鹿楓堂?あそこにあるよ」

って教えてくんない?
ってぐらい行きたい。
常連になりたい。
ぐれさんの怪異ラテアートを愛でたい。

鹿楓堂よついろ日和 3巻 (バンチコミックス)

鹿楓堂よついろ日和 3巻 (バンチコミックス)

ダメな私に恋してください (1)(2)

主人公を深田恭子、主任をディーン・フジオカが演じたドラマは見ました。
ドラマは原作に忠実だったんだな~と感じた次第。
この作品も世のラブコメの例にもれず、会話が弾む男女が、そりゃ仲良くなるよね、定石だよね、という感じ。
何も考えずに読めるのがいい。

夢みる太陽 (2)~(8)

  • 作者:高野苺
  • 評価:★★★★☆ (2)~(3)
  • 評価:★★★★★ (4)~(8)

8巻まで読了した段階では、大家さんがなぜ自分の気持ちにかように鈍感なのか、認められないのか認めたくないゆえか、いまだ判然としないが、でもやきもちやいたり普通の恋する成人男子っぽいふるまいをしているので、結末はハッピーエンドだよね、きっと。
大家さんの高校時代の同級生がみな濃いキャラクターで、特に警察官の三浦くんが非常に気になる。
群像劇として読んでいて楽しいし、時に切ない。

涙雨とセレナーデ (3)(4)

  • 作者:河内遙
  • 評価:★★★★★

これは泣ける。切なすぎる。
たーくん、いい人すぎる。そしてイケメンだ。
主人公のヒナちゃんはたくましくて、ちゃんと居場所をみつけた。えらいなー。
1年に1巻しか出ないようで、次巻は来年夏ごろの刊行だそうだ。
待ちきれないよー

ミステリと言う勿れ (1)(2)

ミステリじゃないけど、ミステリっぽい謎解きがある。
整(ととのう)くんがつい話している相手の癖を真似してしまうのがちょっとおかしい。
ひたすら整くんがしゃべるコミック、と作者はあとがきで書いている。
海外ドラマの「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のホームズの毒気を抜いて不思議成分を注入すると整くんになるかな。
3巻のkindle版は11月発売。予約した!